双極性障害Ⅰ型で主婦な日々

双極性障害Ⅰ型の主婦の日常生活あれこれ。

ドメスティックバイオレンス

人間、嫌な事は忘れるというか・・・あまり記憶が無いのですが、双極性要害になる前よりだいぶ前、鬱病になった時の事を書かせて頂きますね。


私が双極性障害になる大分前の、鬱病は、ドメスティックバイオレンス(以下DV)が原因でなりました。かなり質の悪いDVで、DVには、身体的暴力、精神的暴力、社会的暴力、経済的暴力、性的暴力等がありますが、その全てを受けていました(専門家に言われていたので本当だと思います)。特に身体的暴力と経済的暴力は酷く、今まで骨折をしたことが無かった私が、骨折を4回したり、顔に包丁で傷をつけられたりもしました(顔の傷は一生治らず、号泣しました)。経済的暴力はいわゆる働いてくれ無かったので、私が正社員で働いていて、暴力を受けながら働いていたので、顔に痣を作ってクライアントの前に出れなかったり、一晩中殴られて疲れてしまい起き上がれれなかったり、救急病院に行かなくてはならなかったりと、急な欠席等があり、女性であることもあって、辞めた方が良いのでは、と肩たたきされたりした事がありました。当時は会社を首になることが何よりも恐怖でした。


元夫を、テレビドラマにも協賛していた、有名な、加害者更生センターに連れて行ったこともありますが、知識を悪用するだけで更生できる芽も無いので、代表の方から、「もう連れて来ないで欲しい」と言われた程でした。


そんなダメンズでしたが、ヤ〇ザとかでは無く、育ちが良くて、お坊ちゃまだったので、お金遣いが荒いのにも困りました。いわゆる収入に見合わない良いものに囲まれる事を好む生活をしようとしていたのです。当時の私はバリバリ働いていたので、収入は悪くなかったのですが、それでも、足りない分はボーナスに手を出さざるを得ないギリギリの生活でした。


彼の親は会社の幹部でしたので、息子の事は見捨てていたらしく、援助は無く、私の親族は元夫を訴えて、拘置所に入れたことがありますが、向こうのご両親は面会にも来ていなかったです。


彼の親に彼を会社に入れて欲しいと頼んだ事もありますが、体良く断られていました。その他にも知っている方には全部、彼のお仕事のお世話をして欲しいと頼みましたが、全滅でした。信用が無かったのだと思います。


自分達でも動いていて、彼は履歴書も書いた事が無いと言うので、私が代筆し、何とか小さい会社に就職することが出来たので、嬉しくて、ご褒美に中古ですけれど車を買ってあげたにも関わらず、一ヵ月で首になり、大変がっかりした事があります。


元夫からは社会的暴力もあったので、一人で出歩く事がなかなか許されず、当時の主治医の診察に元夫を連れて行ったことがあります。元夫が持論を沢山喋るので、とても診察にならず、後日夫がいないところで、主治医から、「あなたの鬱病は(元夫と)別れない限り治らない」と断言されたことがあります。


今、考えると、鬱病にならない方が不思議で、喉の奥にヒステリー球があり、突然動機や眩暈がし、ミスも連発するようになり、どんどん無気力になり、すっかり笑わなくなっていきました。


幼い娘にも手を上げようとしたのを見て、目が覚め、泣きながらですが別れることが出来ました。一度ダメンズに引っ掛かると、ダメンズウォーカーといって、ダメンズとお付き合いするのを繰り返してしまう傾向があるらしいのですが、私は周りの人の協力があったおかげで、それを防ぐ事が出来ました。有難い事です。


鬱病になった時には、明確な理由があったのですが、その後、双極性障害になった時には、明確な理由が無かったので、「何故病気になってしまったのだろう」と不思議に思う時があります。


周りで鬱病から双極性障害になった友達を見ると、私が鬱病だった時は、お薬や年金の影響が強い印象だったのだけど、いざ自分が双極性障害になってみると、年金は勿論、お薬の影響では無い気がします。友達に対してずいぶん酷な見方をしていたんだなと反省しています。


病気に関する本を読むと、鬱病も双極性障害も統合失調症も、連続したスペクトグラムになっているらしいので、統合失調症も他人ごとではありません。入院している時に、気が合った方も、統合失調症を発症している方で、それなのに健常者以上にとても魅力的な方でした。


そんな訳で、私は双極性障害になって悔しいとは全く思っていないのですが、鬱病になったのには明確に元夫が原因なので、悔しかったり、哀しいという感情があります。